こんにちはひぃ〆です。
今回はいよいよ
X-H1 ボディ内手ぶれ補正についてです
まずは公式サイトでおさらいしましょう
Xシリーズとして初めてボディ内に手ブレ補正機構を搭載。3 軸加速度センサー・3 軸ジャイロセンサー・専用デュアルプロセッサーが連動し毎秒約1万回の高速演算および補正動作を行うことで、高速・高精度な手ブレ補正性能を実現。補正は5軸(ピッチ/ヨーの角度ブレ、X/Yのシフトブレ、回転)に対応し、すべての光学式手ブレ補正機能非搭載純正レンズの装着時において5段以上(最大5.5段 *1)の効果を実現。光量の少ない環境において威力を発揮。
fujifilm公式サイトより引用
となっております。
FUJIFILM Xシリーズとしては初採用ですね。
これについては今まで”画質に影響を与えるボディ内手ぶれ補正は採用しない”と言っていたので某掲示板やSNSでは賛否両論の意見が出ましたね。
私はボディ内手ぶれ補正万歳派です。
ボディ内手ぶれ補正がついていなければX-H1を購入していません。
何故ボディ内手ぶれ補正にこだわったか少しお話しします。
まず前々の機種に
という機種を使っておりました。
こちらの機種はX-T1と入れ替えで購入したのですが
デュアル手ぶれ補正がマジすごい。今まで使っていた手ぶれ補正とは何だったのか。
マジなんだったのか。
この写真35mm換算120mmシャッタースピード1/8秒。
一発撮り。考えられない。マジすごい。
今まで一眼レフやらミラーレスを使っていてこんなマジすごい(しつこい)手ぶれ補正を味わったのは初めてでした。
しかし非常に残念ながらこのカメラの画質が...というよりFUJIFILMの描写を忘れられず再びX-T1を購入するために下取りに出しました。
以前も使っていたこともありX-T1の描写と同時に購入したXF16-55も安定した写りで素晴らしく満足していました。
しかし手ぶれ補正が忘れられない。XF16-55の写りは素晴らしいけど手ぶれ補正がない。
その時点ではFUJIFILMに手ぶれ補正ボディがなかったのだ。
しかし時はきた。きてしまった。X-H1がきた。
ほんの少し迷ったりもしたけどあの憧れのボディ内手ぶれ補正が入った機種を購入しない手はない。
はい購入。
念願のボディ内手ぶれ補正はどうなのか
前提としてXF16-55での使用でお話しします。
ブレません。
いやここまで引っ張って一言で終わるわけにもいきません。
35mm換算で焦点距離分の1がブレを防ぐシャッタースピードと言われています。
XF16-55のテレ端は換算は約82.5mmになりますので1/80でブレにくいという計算になります。
今回はシャッタースピードの段数の計算などは省くとしてX-H1の手ぶれ補正は5段分の補正になっているので
1/8秒でもブレにくいということになります!!
そう!!上記のG8と同等の写真が手持ちで取れる。
マジすごい。
実際使用しての効果になりますが
ブレにくいです。
ファインダーの揺れも少ないです。
上記の写真はF値16mm(換算24mm)1/20秒。
そもそも広角なのでブレにくいですがこれぐらいなら余裕です。
これからの使用でさらに作例を出していきたいと思っています。
追記
作例撮影しました!!こちらもご参考にどうぞ↓
実使用で大事だと感じたこと。
この手ぶれ補正の重要点と感じたことはボディです。
フェザータッチシャッターとグリップが一体になってはじめてこの手ぶれ補正は真価を発揮します。
X-H1の撮影するときの安心感はボディ・シャッター・手ぶれ補正の三位一体で体感できる
ここ最重要です。ボディ内手ぶれ補正だけでは体感できないであろう安心感があります。
この辺がうまく伝わらないから色々なカメラと比べて割高って言われちゃうんですよね。頑張れFUJIFILMマーケティング!!(そんな部署があるかは知りません笑
さてさて今回はここまで。
また手ぶれ補正効果を体感した写真が撮れればご紹介したいと思います。
それではまた^^
お読みいただきありがとうございました〜
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