こんにちはひぃ〆
hixi (@rakuphotohixi) | Twitter
です。
先日 FUJIFILM XF10 を購入しました!!
購入したのならば機種レビューを書けば良いのに
購入前から気になっていた
X-Trans CMOSとベイヤーセンサーの
フィルムシミュレーション撮り比べです。
レビュー書きました↓
まずはセンサーの違いから
・X-Trans CMOSセンサーとは
豊かな表現を生み出す2430万画素のAPS-Cセンサー「X-Trans CMOS III」。非周期性の高いカラーフィルター配列により、光学ローパスフィルターなしでもモアレや偽色の発生を抑制。専用開発されたフジノンXFレンズとのコンビネーションで卓越した描写力を発揮。
FUJIFILMのミラーレスカメラに搭載されているFUJIFILM独自のセンサーになっております。このセンサーがFUJIFILMの特徴であるjpg撮って出しの色を出しています。
・ベイヤーセンサーとは
詳しい特徴は省きますが
一般的にほとんどのデジタルカメラが採用しているセンサー形式です。
今回購入したXF10はFUJIFILM独自のX-Trans CMOSセンサーではなく
ベイヤーセンサーを採用しております。
そこで今回はFUJIFILMユーザーが結講気になる
X-Trans CMOSとベイヤーセンサーで
フィルムシミュレーションの写りが違うのか?
問題を検証します。
それでは見ていきましょう。
X-H1とXF10の統一前提条件
三脚に取り付けて撮影はしましたが性格がアバウトな上に
画角が揃っていません。
そこは素人検証だと思って見逃してください!!
Lightroomで取り込み後補正なしのリサイズのみで書き出ししております。
なお遠景テストを取り込んだ後に
センサーにゴミがついていて空に黒い点がありますが
撮影後ブロワーでプシュプシュしておいたことを報告しておきます(笑)
遠景テスト
続いて
緑の被写体で比べてみます
続いてカラー多めのプラモデルでの比較です。
が
クラシッククロームを撮り忘れた上に訳あって割とテキトーにトリミングしてあります。
大変申し訳ありませんが
色の違いを検証する分には問題ないかっとそのまま掲載します。
といった前提の上
カラー多めのプラモデルでの比較
まとめ&考察します
いかがでしたか?皆様の目にはどのように写りましたでしょうか。
私的には多少の違いがあるような...ないような...といった感じです。
違いがあるような気がする...と判断できそうなフィルムシミュレーションは
ベルビアの色が多少違うかなー?
まぁ正直に言いますとフィルムシミュレーションのjpg撮って出しで美しい写真が撮れる事を売りにしているメーカーですのでカメラ毎に色合いや傾向が違いすぎても困りものです。
比較的安価なXF10でもしっかりFUJIFILMの写真が堪能できる!!ということは嬉しいことですよね。
結論として
違いが心配な方は気にしなくてもOK!!
XF10を検討している方はちゃんとFUJIFILMのフィルムシミュレーションの色です。
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それではまた!!