こんにちはひぃ〆です。
いよいよ10月になりましたね。
秋も少しづつ深まってきました。
紅葉にはまだまだ早いですが花で言えばコスモスが最盛期を迎えつつあります。
今回は2種類の撮り方でコスモスを撮ってきました。
- 広角で画面いっぱい華やかに撮りたい
- やっぱりマクロレンズで幻想的に撮りたい
といった感じのことを考えて撮影してみました
それではご覧くださいね。
X-H1 XF16-55の広角側で撮った一例
個人的に非常にお気に入りの一枚です。
設定としては
16mm・F2.8・プロビア・シャープネス-2です。
フィルム調の柔らかい雰囲気で会心の一枚でした^^
設定は同じです。
うーん構図的には先ほどの方が好きですが雰囲気は同じ感じですね。
この軟調な写りは今後も多用しようと思います。
派手さはありませんが落ち着いた写真は好みです。
上記2枚とも後ろに建物が写っていますが
人工物が映り込むことを嫌う方もいますよね。
私も以前は嫌っていましたが
もともとそこに建物がありそこに花が咲いていますので自然な環境のまま気にしないようになりました。
作風と考え方次第ですのでどちらでも良いかと思います^^
XF16-55 F2.8 55mm側で撮った作例
今回はこの一枚だけですが
55mm側はある程度背景が整理できて撮りやすいですね。
背景の様子もわかるなだらかなボケ味が気持ちいいです。
点光源がある時に「年輪ボケ」が発生するレンズですので多少気を使いますが出た時は出た時で構図を考えれば問題ないでしょう^^
XF16-55の他の作例はこちらへ
XF80mmを中望遠でのコスモスの作例
F4にて撮影。ライトルームにて調整してあります。
こちらはXF80mmを中望遠として使用してみました。
前ボケ・後ろボケ・丸ボケ・コスモスのピント面の解像度を見ても素晴らしいです。
このレンズは以前絞り開放F2.8で撮ると口径食「レモンボケ」がでる。と書きましたが
このような場面でも少し注意が必要です。
今まで使用してきた経験では丸ボケにしたい場合はF4に絞るがポイントです。
マクロレンズの等倍撮影・手振れ補正が不必要で
中望遠として使用するのであればXF90mm F2が理想かも。
XF80mm近接でのコスモスの作例
そうはいってもXF80mm F2.8はマクロレンズ。
等倍まで近寄っての撮影が出来る利点があります。
上記の写真は絞り開放F2.8での撮影です。
丸ボケが出ない環境での撮影でしたら絞り開放でガンガン使用できます。
シャープなピント面と美しいボケはうっとりします。
コスモス撮影のまとめ
今回はコスモス撮影でした。
広角・中望遠・マクロとそれぞれに色々な表情を見せていると思います。
風の影響を受けやすい花ですが
上から見ても下から見ても様になる素敵な花ですね。
色々なレンズで撮ってみると楽しいですよ〜
それではまた。