こんにちはひぃ〆です。
今回は過去に使っていたカメラ・レンズをご紹介します。
もう過ちを繰り返さないために。
私が写真を撮り始めたのは子供が生まれてから。
そのころはまだまだデジタル一眼レフは高価で普及しておらずフィルム一眼レフを買ったのが最初でした。
しかしその後いくつかのコンデジを経てデジタル一眼レフの世界へ。
そして買う・売る・買う・売る・以下略を繰り返し今に至ります。
今にして思えば
本当に無駄金を垂れ流していたと思います
同じ過ちを繰り返さないためにここに記そうと思います。
フィルム一眼レフ NIKON U
www.nikon-image.comこれはダブルズームキットで購入です。
使い方は全く理解していませんでした。
コンデジ時代へ
主にオリンパスのデジカメを使用していました。
型番は残念ながら覚えていませんが
μシリーズを2台とSPシリーズを一台使用。
ちなみにこの頃撮影したバイク「SR400」の動画は今でも再生回数を伸ばしています。
デジタル一眼レフ NIKON時代へ
ここから地獄が始まります。
正直な所覚えてないレンズもあるかもしれませんし買った順番も覚えていません。
いかに目的がはっきりしていないかわかりますね。はい。
D5000
レンズキット 18-55VRで購入。
「35mmF1.8」 「70-300VR」 「105mmVR macro」「ストロボSB400」 を買ったのもこのあたりだったかな。
D5000で撮った写真は今見返しても悪くなく充分な描写です。
状態が良ければ中古で激安なのでもう一度こいつで写真が撮りたい。
その後ファインダーやら上位機種への憧れが出てきて導入したのが
D7000
この頃買ったレンズの記憶があやふやに。
「55-300」「50mmF1.8D」「トキナー12-24F2.8?」
忘れちゃいけない
「AF-S17-55F2.8」
このレンズは本当に優秀で初めて嫁ちゃんを撮影した時に
「やべぇこのレンズ・・・」と思ったのはよく覚えています。
多分この頃に導入したPENTAX Q
PENTAX ミラーレス一眼 Q-S1 ズームレンズキット [標準ズーム 02 STANDARD ZOOM] ゴールド 06239
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購入動機はかわいいから。
電源が無事お亡くなりになり
現在は部屋のインテリアとして不動の地位を築いています。かわいい。
そしてついに発売されてしまいます。
NIKONが世に残した問題作。
D600・D610
D600からD610は「オイルダスト問題」で交換品なので無償交換品でした。
FX・約2400万画素の「高画質」を凝縮した
軽快、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラD600。
私にも手が届くフルサイズ一眼レフ。
そしてレンズもやたらと買ってしまいます。
「24-85VR」「80-200 F2.8D」「50mmF1.4G」「85mmF1.4D」「18-35G」「24-120 F3.5-5.6」「55mmF2.8macro」「タムロン28-85F2.8?」「レンズベビー蛇腹のヤツ」「ストロボSB600」「縦グリ」「ほか記憶から消えている可能性あり」
ここまで買っておいてある日交換されたD610を手に私は思ったのです。
「俺が買ったのはD600で今手にあるやつはD610。正直なんの愛着も持てない。しかも何やねんこの重くてでかいカメラ。」
所有しているD610・レンズなど一式箱詰めしてカメラのキタムラで全売却。
この時の行動力と決断力は何だったのか。
FUJIFILMへ
この時迷った機種は名機として名高い
OM-D E-M1 12-40proキット
OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D M1 12-40mm F2.8 レンズキット ブラック 防塵 防滴 OM-D E-M1 12-40mmF2.8LKIT
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- 発売日: 2013/10/19
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いいですよね。カメラサイズといい防塵防滴といいproレンズといい
今でもお金があれば欲しいです。
しかし実際購入したのはその後計3台手にする
FUJIFILM X-T1
名機です。
今でも十分通用する画質。コンパクトなボディ。
同時購入したレンズは
XF18-55
XF35mmF1.4
XF60mmF2.4 MACRO
FUJIFILM 単焦点中望遠マクロレンズ XF60mmF2.4 R Macro
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
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- メディア: エレクトロニクス
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XF55-200
FUJIFILM 望遠ズームレンズ XF55-200mmF3.5-4.8RLMOIS
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2013/05/25
- メディア: エレクトロニクス
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そして
XF16F1.4
今見返すと使いこなせていません。
広角単焦点は難しかった。
この豪華ラインナップ!!
良いシステムです!!
しかし!!しかし!!しかし!!
ここで急にボディ内手ぶれ補正が欲しくなったり
パナライカレンズに憧れて
panasonic G8を購入!!
パナソニック ミラーレス一眼カメラ ルミックス G8 標準ズームレンズキット 1600万画素 ブラック DMC-G8M-K
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2016/10/21
- メディア: エレクトロニクス
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ここでFUJIFILMシステム全売却!!(笑)
もう笑うしかありません
レンズはレンズキットの12-60と
パナライカ12-60F2.8-4.0
このレンズは本当に素晴らしいレンズでした。
防塵防滴で広角の風景から中望遠120mmまで破綻することなく描写。
しかも寄ったらハーフマクロまでという隙なしレンズ。
このレンズの為だけにパナソニックμ4/3を買っても良いと思います。
それと100-300
パナソニック 超望遠ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 II /POWER O.I.S. H-FSA100300
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2017/02/23
- メディア: エレクトロニクス
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F値の暗さはありますが
運動会から鳥撮影まで使いました。
換算200-600mmのレンズが約6万。安い。
nissin i40
小型軽量で光量も安定した外部フラッシュ。
現在も所持しています。
日中撮影ではまぁまぁ満足していたシステムでした
が!!
夜景・星撮影で大量の消し辛いカラーノイズが発生。
FUJIFILMの写真が忘れられなくなり
X-T1 graphite silver(中古)を購入
FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T1 ボディ グラファイトシルバーエディション FX-X-T1 GS
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2014/11/20
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もちろんPanasonic一式売却!!
誰か止めて!!もう私のライフはゼロよ!!
もう売却しない!!俺はFUJIFILMで行くぞ!!
そう心に決めての再購入。
相棒に選んだレンズは
XF18-135mm(中古)
換算28mm-200mmまでシステムの根幹を担っていただく予定でした。
FUJIFILM 望遠ズームレンズ XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2014/07/05
- メディア: Camera
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このレンズが絶望的に私に合わなかった。
中古で購入したのでハズレレンズだった可能性はありますが
絞り開放で四隅がボケボケでF8まで絞らないと使い物にならない始末。
使っていて不信になったので
速攻で売却
他のサイトのレビューを見ていると「アタリハズレ」が激しいレンズのようです。
そしてXF35mmF1.4(2本目)
安定のFUJIFILMレンズ。なのですが
XF18-135mm売却時に同時売却。
もうね。何考えてるんだか。
尊い犠牲の元手にしたレンズは・・・
XF16-55 F2.8 R LM WR
現在使用している標準レンズ。
まさにシステムの核となるレンズ。
最高!!
もうこのX-T1グラファイトシルバーとレンズだけで生きていける。
その時事件が起きる
あるイベント撮影をしていた時に
三脚が転倒
ガシャ。
X-T1のトップカバーとボディのスキマから配線が「こんにちは。」である。
FUJIFILMへ修理へ出してみたのですが中古美品のボディより高い価格でしたので
そのまま返却。現在は我が家のインテリアです。
せめてもの救いはレンズは無傷・異常なしだった事。
ここでFUJIFILMシステムをやめてフルサイズ移行も考えましたが
流石にここまでの流れを考えてシステム変更はやめて
X-T1購入(3台目)
この時点でX-T2は発売されていましたが高価だったので特に不満のないX-T1へ。
レンズはここから売却なしで本格的に揃えることに。
XF80mm
お花撮りのエース。
大きく重く高価と言われていますが今まで使ってきたレンズ達を考えれば大した事ない。
XF35mmF1.4(3本目)
結局コンパクトさとボケの綺麗さで手元に帰ってくるヤツ。
もう売らない。
ヘンイージア25mmF1.8
我が家の癒し系レンズ。かわいい。
そして現在へ。毎度おなじみ
X-H1を購入
購入時にX-T1は売却。多分もう買わない。
そろそろX-H1を使用して一年になります。
電池持ちを筆頭に愚痴を言いたくなる時もありますが
信頼できるカメラです。
X-T3・X-pro2・X-H1の後継機種が発売されて購入しても置いておく予定。
XF50-140
まだ本格的なレビューを書いていませんが良いレンズ。
XF16-55とXF50-140でナイスコンビ。
XF10-24
こちらも本格的にレビュー記事はそのうち書こうと思います。
描写傾向はXF18-55っぽい感じ。
XF10
使えば使うほど「コレジャナイ感」が増しているため売却予定。
下取りにして違うコンデジにする予定です。
悪いカメラじゃないです。たまたま私とフィーリングが合わなかっただけ。
完成したFUJIFILMシステムと今後の展望
やっと。やっと。
自分の使いやすいシステムに辿り着いた。
今は
そう感じています。
手に馴染んだ操作系に扱いやすいサイズのカメラとレンズ。
本文には書いていませんが嫁さん専用機 panasonic FZ1000。
もいます。
生来の飽き性と物欲でここまで進んできました。
ここ最近は「写真」を撮ることに集中できているので買い替え予定はありません。
レンズを今更売る気にもならないのでFUJIFILMの新しい機種を期待して
今回はここまでです。
皆様のカメラ・写真ライフに幸あれ!!