こんにちはひぃ〆です。
今回はXF80mm F2.8 R LM OIS WR MACROのポートレート向けテストです
先に謝っておきますが私はモデルを撮る訳でもないですし
家族の写真をブログ・SNSで公開することもありません。
ですのであくまでテストという形でやってみました。
被写体は・・・・
ドコモダケ
そう。バザーで100円で売れ残っていたドコモダケです。
ちなみにバザーで私を買って!!と売れ残っていたフィギュアを救出することがあります。
そのうちブログに登場させて日の目を見せてやろうと思います。
さていつものように話が脱線しました。
今回も手持ち撮影で構図が動いていますが細かいことは気にしないようにしましょう。
記事を書いていて気がついたのですが
APS-Cのボケ量の参考にもなるような感じです
APS-Cセンサーの80mm(換算120mm)のボケと被写界深度も合わせてご参考にどうぞ。
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それではテスト開始です。
ポートレートですとチョイ寄りバストアップ相当でしょうか。
ドコモダケの後ろの葉っぱはジャガイモの葉っぱです。
ピント面は各F値で申し分ない描写です。
今までも散々書きましたがF2.8開放では背景によってグルグルボケで周辺はレモンボケの傾向があります。
F4以降は落ち着きますので適時F値を選べば良さそうです。
ちょっと寄り気味のテストです。
ポートレートですと顔アップ相当になるかと思います。
絞りは被写界深度調整のためにあるような感じで開放からピント面はカリカリです。
チョイ引きで。右手に前ボケを入れてあります。
これぐらいの距離ですとF2.8のボケ味が気になりません。
前ボケ的にみてF2.8が好みかな?
まとめ・最後に
人生でこんなにドコモダケの撮影をしたのは初めてです。
なかなか愛嬌のある可愛いやつですね。
それはさておき参考になりましたでしょうか?
等倍マクロレンズと比べるのもちょっと違うような気がするのですが
ポートレート撮影に主眼を置くのであれば
絞り開放からボケも綺麗で描写に定評がある
XF90mm F2 R LM WRをおすすめしたいところではあります。
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しかし手ぶれ補正がレンズに付いていないためX-H1以外ではブレやすいのも否めません。
換算135mmを手振れ補正なしと考えるとシャッタースピード1/125以上は欲しいところかなーと思います。
そう考えるとしっかりと手振れ補正が効いてAFも早い(フォーカスリミッターを使うと爆速です)XF80mm macroもアリな選択だと思います。
みなさんのレンズ選びの参考になれば幸いです。
それではまた!!
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