こんにちはひぃ〆です。
今回は先日発表になった富士フイルム X-Pro3について考えていたことをまとめたいと思います。
富士フイルムユーザーとして
今回ニコン Z6を購入はしましたが
X-T1を3台・X-H1・X-T30も購入しレンズも結構買った富士フイルムユーザーです。
最初はX-T1がAF強化されたファームウェアver4.0だったと思います。
まぁ強化されても動体には弱く褒められたものではなかったですが笑
それでも撮って出しの写真は素晴らしくボディもレンズも軽量で大変お気に入りになりました。
その後機能的に遅れていたX-Pro1の後継機
X-Pro2の発表です。
格好いい。
中身も最新。
正常進化してきました。
欲しい。と思いましたが金銭的に見送りました。
この時から家電店でレンジファインダースタイルのカメラを触っていましたが
そもそもレンジファインダースタイルが使いにくかったってこともあります。
その後富士フイルムは順調にデザインは前機種をほぼ踏襲する形でモデルチェンジしてきましたね。
X-T2
X-T20
X-E3(これはX-E2と変わったかな)
X-H1はボディ内手ぶれ補正搭載モデルの初代なのでちょっと違いますが。
そして噂イラストが流れる
噂元・画像はこちら
私はこの情報を見たときに
「また噂サイトがテキトーな妄想記事流しているわ。ありえないよ。」
こう考えていました。
当たり前にX-Pro2のデザインで
もしかしたらチルト液晶になるかな〜?ぐらいにしか考えていませんでした。
この時の私の関心は
X-Pro3にボディ内手ぶれ補正は付くのか?しかありません。
そしてX-Pro3発表へ
どん!!
どん!!
おやおやおや・・・・
これは・・・・
ひょっとして・・・・
Hidden L・C・D!!
私はショックを受けました。
何だ・・・これは・・・
極め付けのこちら。
フィルムシミュレーション表示機能!!
現実でした。
ありえない。
当然
今まで通りのX-Pro系
そう思っていた私の想像とは全く違うものでした。
そして私は混乱した
これは何だ。
なぜだ?
ファインダーはいいとして
・設定するときに一々下にモニターを開くのか?
・背面モニターを使って撮影するときに下に開くのか?
・X-Pro2の後継を待っていた人はこの形を望んでいないのではないか?
・バリアングルでもよかったのではないか?
・ファインダーで被写体に向き合うって背面モニターでも出来たのでは?
様々な思いが頭の中を駆け巡ります。
普通に撮影するには不便じゃないか?
悶々としているところに
nikon Z6が到着しました。
うん。いいね。使いやすいわ。
今の自分にちょうど良い。
ちょうど良い?
一般的に大きく重いであろうフルサイズミラーレスが使いやすい。
では
X-Pro3が使いやすい人も当然いるだろう。
あれ?
普通って何だ?
上の箇条書きって「ひぃ〆」の普通の撮影じゃないか?
カメラは人それぞれでライフスタイルも人それぞれ
富士フイルムは
X-Pro3というカメラでの写真撮影
ライフスタイルを提案するんだ
そう考えたときにモヤモヤは消えました。
何がない。
何するときに不便では?
そんなものは人それぞれ。
ストリートであらかじめ設定した状態で撮影したり
ファインダーを覗きながらQボタンで設定を呼び出したり
背面小型液晶で設定を確認したり
フィルムシミュレーションを見てニヤニヤしたり
撮り終えた後に少しモニターを開いて確認したり
クラシックな佇まいをカスタマイズしたり・・・
夢が膨らんできました。
なんて豊かなカメラなんだ!!
それぞれの使い方で充分すぎるほど楽しめる!!
使わないとわからないそれぞれの魅力
実際まだほとんど外観という断片的な仕様しかわかっていません。
カメラは購入して使ってみないと絶対に使用感はわかりません。
X-Pro3を快適に操作できるUIを富士フイルムが用意しているでしょう。
この個性的なX-Pro3を
みなさんがどんな使い方をして
どんな素敵な写真を見せてくれるのか
撮影というライフスタイルが変わるのか。
今は発売が楽しみです。
私が妬むような(笑)素敵なX-Pro3を見せてくだい!!
↓参考になりそうな記事はこちら↓